【普明庵】
〒855-0034 長崎県島原市田町691-9
TEL:0957-64-8080(代)FAX:0957-73-9777
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左後方の眉山、右後方の普賢岳と、大らかな自然に囲まれた普明庵。
世界ジオパークをイメージした壁紙や、有明海の雄大さを表現した表玄関、命の営みのごとく石盤から滔々と流れる水など、随所に深い思いをこめ、世間の喧噪から離れた空間へお迎えします。
世界ジオパークをイメージした壁紙や、有明海の雄大さを表現した表玄関、命の営みのごとく石盤から滔々と流れる水など、随所に深い思いをこめ、世間の喧噪から離れた空間へお迎えします。
萩の殿様のところにあった石盤を復元。滔々と流れる水は、次世代への命のつながりを思わせます。石盤から絶え間なく流れる水はまさに命の営みです。
島原半島は世界ジオパークに認定されています。ジオ=地形・地質のイメージを、小さな空間に表現しています。
有明海の雄大さを表現しました。ゆったりとお客様をお迎えいたします。
喧噪からはなれ、しばしゆるりとした時間へ。
いかなる時も、親子の縁、人との縁をたいせつにしていただきたい。たとえ命は尽きたとしても、それが縁の切れ目ではないことを円相で表現しています。観音経の普明照世間よりいただいた「普明庵」は、普賢岳の普、有明海の明をも表現したもので、人と絆と島原への思いがつまっています。
雪月花
織りなす自然が、静かに心を満たしていきます。
人との別れは哀しいものです。
親しき人との別れなら、尚のこと。
お客様一人一人が故人との思い出にゆっくりと心を遊ばせられるよう静かで、やさしい空間を創りあげました。
移ろう季節の風に包まれながら存分に語らい、静かに思いを馳せ心おきなく自由な時間をお過ごしください。
敷地のいたるところに、日本庭園の粋を集約しました。春には春の、秋には秋の美しさを愉しんでいただけます。移ろいゆく四季が、心をあたたかく満たしてくれます。
「円相とは、己の心を映す鏡かな」
庭には老松と山紅葉。円窓ごしの庭は、その日の気の持ちようで、いかようにも違って見えるもの。
静かな空間で、故人への思いとともに、己の心を見つめてみるのもいいものです。
庭には老松と山紅葉。円窓ごしの庭は、その日の気の持ちようで、いかようにも違って見えるもの。
静かな空間で、故人への思いとともに、己の心を見つめてみるのもいいものです。
普賢岳のゆるやかな稜線をモチーフにしたおこり屋根。
武家屋敷の屋根をイメージしたもので、古き良き時代の日本を思わせます。
松平藩の下級武士の馬小屋の鬼瓦。
玄関先はもちろん、バリアフリーです。
どなたにでも安心してご利用いただくため、細心の心配りをいたしております。
どなたにでも安心してご利用いただくため、細心の心配りをいたしております。
洗心
喧噪を忘れ、あるがままの心でおだやかな時間を。
悲しいときも、喜ばしいときも、自身の心に素直に向き合えれば、気持ちも自ずと落ち着いてきます。
親しい人との別れを経験した悲しみは、ゆっくりと流れる時間が癒してくれます。
あせらず、あわてず、あるがままで。
世間のざわめきを離れ、しばし静かな時間をお過ごしください。
いつもと少しだけ異なった時間を過ごしていただけるよう、茶室を設けております。
ざわついた心、かなしむ心、傷ついた心を落ち着かせ、自分自身の気持ちと向き合う時間になれば幸いです。
ざわついた心、かなしむ心、傷ついた心を落ち着かせ、自分自身の気持ちと向き合う時間になれば幸いです。
どなたにもご利用いただけるように、本格的な茶道具を用いながらも現代的なしつらいにしております。格式や形式にとらわれず、ただただ心を落ち着かせる空間としてご利用ください。
また、法要時に関わらず、花見や観月など、四季折々の茶会にも対応しております。
また、法要時に関わらず、花見や観月など、四季折々の茶会にも対応しております。
日々の暮らしの中でさまざまな思いを一旦はここに置き、穏やかな気持ちになれますように。
大根と雀。煮ても生でもまるごと食べられる大根と、害虫を食べてくれる雀。そんな人間になりたいとの思いをこめた一幅です。
香袋を象った香炉は、小さいながらも、日本の美意識を象徴するような存在感です。
萩焼をはじめ、本格的な茶碗を用意しております。季節にあわせて、ご利用もいただけます。
一枚板をはった広縁風の待合室からは、季節ごとに表情をかえる坪庭をお楽しみください。
前庭には、一枚板の腰掛をしつらえました。木の優しさがなんとも心地よく、時間を忘れてしまいそうです。毛氈をしけば、野点も楽しめるようにしております。
季、機、器
その一皿で、心をひそかに伝えます。
故人の面影を偲び、語らうとき。
料理人が心を込めてつくった季節の料理が、ご法要の席に彩りを添えます。
旬の食材と、磨き抜いた料理人の技が創りだす味わいは、普明庵が誇りを持ってお届けする一皿です。
お集まりいただいた方々へ、感謝の気持ちを込めて。
旬でもてなす。
日本には旬があります。
その季節ならではの味を最大限に引き出せるよう、食材を知り尽くした料理人が腕によりをかけております。
和食の一仕事一仕事は、全てがおいしさの為。
手をかけ、時間をかけた自慢の一品に仕上げていきます。
一皿に、心を込めて。
料理は、思い出とともに、集まった人々の心に鮮明に残ります。だから一皿一皿を、丁寧に丁寧に。
熱い物は熱いうちに、冷たい物は冷たいままで食していただけますよう、細心の心をつくしたおもてなしをいたします。
和食・中華の一流の料理人が創り出す一品が、大切な集まりに彩りを添えることを願って。
たかが器、されど器。
料理は五感で愉しむもの。見た目の美しさにも妥協せず、器もすべてオリジナルです。
日本人の美意識を膳の中に表現いたしました。
有田焼の透明感のある質感とクオリティの高さが、料理をいっそう引き立ててくれます。
小さな世界を愛でながら、ひろがりゆく味わいをお楽しみください。
シテ、ワキ、ツレ
茶懐石、松花堂弁当などのご要望も
お料理はおもてなしのメインです。
精進料理、懐石料理のほか、松花堂弁当など、催し物や行事にあわせた料理も可能です。
また、デザートは、季節感を小さな世界に映した独特のものです。
生菓子から洋風デザートはもちろん、干菓子もご用意できますので、お気軽にご相談ください。
一期一会
語らうほどに、思い出は深くなります。
大人数の法要でも、家族だけのしめやかなお集まりでも人数に合わせた集いのカタチをご提案いたします。
しきたりを重んじるもよし、自由な発想の(偲ぶ会)もまたよし。
ゆったりと落ち着いた空間をいかした法要はお客様の心に残る時間となるでしょう。
偲
形式にとらわれない「偲ぶ会」。
故人の命日や、お家の宗派も大切ですが、昨今は、あえてこだわらない「偲ぶ会」も多くなっております。
形式にとらわれず、誰もが参加しやすくしたものです。
普明庵では、正式な宗派による法要も、自由な形式の偲ぶ会にも対応しております。
快適にお過ごしいただくために。
せっかくお集まりいただいたお客さまに、より快適にお過ごしいただけるよう、建物の細部にも配慮いたしております。
車椅子でも動きやすいよう、空間にゆとりをもたせております。
お手洗いの洗面には有田焼を使いました。
有田焼のぬくもりが、やさしく迎えてくれます。
ご年輩の方でも、気持ちよく過ごしていただけるよう、手すりをつけ、空間にゆとりをもって創っております。
思い出話に花を咲かせる。それが故人への供養になります。
初七日、四十九日、初盆、一周忌、三周忌。
故人を見送ってからしばらくは忙しい日が続きます。
ご家族のお役に立てるよう、小スペースのお部屋もご用意いたしております。
研修・会議・総会・食事会
ご家族のご法要はもちろんですが、落ち着いた空間にしつらえておりますので、会社や地域での研修会・会議・総会、友人との食事会などにもご利用いただけます。
宗教色を取り除いたシンプルな空間は、ワインレッドを基調とした華やかさも持ち合わせておりますので、大人のお集まりには最適として、多くの方にご利用いただいております。